私のお年玉は何処へ.....

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 正月休みも終わり仕事初め、長い連休中では昼夜逆転しており、正月ボケが直らないまま眠気と戦い仕事をしていました。まさじです。

 年末、地元へ帰り友達とお酒を飲む機会がありました。地元の駅前とはいえ年末ということもあり、いつも以上に人が溢れ賑わう中、道端で嘔吐する人、走行中の車の上に人が乗り大声を出すぶっとんだ人などと様々な方々を見かけました。そんななか、もちろん居酒屋などは大変混み合うわけであって、なかなか注文した品が来ないなどとストレスがありました。1軒目はそのこともあって入店してすぐ退散しました。

 

 1軒目2軒目と行き、やはり最後には、友達から私にセクキャバ行かないかと誘いがありました。その時は、もう良い時間ですし帰る雰囲気でしたので、一緒に飲んでいた友達の大半は帰宅していきました。しかし、私もそういう店が大好きなので行きたくてしょうがありません。けど私は断りました。なぜなら、所持金がもう6千円しかないからです。実はというとこの6千円、明日いとこにお年玉としてあげる予定の6千円です。ここでこの6千円を使ったら明日いとこにあげる予定のお年玉がなくなってしまいます。しかも、年末ということもあり、銀行ではもうお金は下ろせません。年末だし今日だけはいいじゃないか!という中々折れない友達の誘いを断るのは物凄く苦痛でした。確かに年末だし、おもいっきりハメをはずしたい。けど、今財布の中にあるこの6千円を使ったら明日いとこにあげるはずのお年玉がなくなる。私は、悔やむ気持ちで1回、2回と続く、誘いを断りました。

 

 しかしこの時はまだ、それ以上の苦しみが後日訪れることは知りませんでした。そこには、小学生のいとこに必死に言い訳する私がいました。実は、あの時私はセクキャバに行ってしまったのです。3回目の誘いで行っちゃいました。やっぱり人間、性欲には勝てません。思いっきり楽しんできました。

 

因みに、いとこには、昨日まではあげるはずのお年玉はあったんだと大人げない言い訳をしておきました。

 

いやーよかった。