JRはバカなの?
先日の朝の出勤のことである。
相変わらずの満員電車の中、卒業式ということもあり、振袖姿の女性の方が何人もいた。
いつもとかわらない日常のはじまり、ぼーっと電車にゆらていたら事件は起きた。電車が止まったのである。理由は踏切の安全確認らしい。
まぁ、どうせすぐに動くだろうと思い、スマホをいじって待っていた。
待つこと数分
スマホでSNSを見ていたらさっきからなにか違和感がある…呼吸がしづらい。
そう、空調が回っていないのだ。満員電車の中閉じ込められ、空調が回っていないと、酸素濃度が減り、車内の温度がどんどん上がっていく。
あつい!と思いマフラーをとった。しかも、息がしづらいせいで脳まで酸素が回らなくて気持ち悪くなる。
流石に馬鹿なのかと思った。
電車は全く動く気配がないし、空調も回ってない。案の定、車内では体調を崩し、大丈夫ですか!?と大きな声がちらほら聞こえる。緊急ボタン押しましょうか!?という声も聞こえる。流石にそれはやめてくれと思った。なぜなら余計遅れるからだ。
体調を崩した人は座席を譲られ、座って安静にしていた。
そして40分の遅延で目的の駅に着いた。
本当に地獄のような出勤だった。
踏切の影響とかで遅れるのはわかる。しかし、満員電車で空調つけないはやめろ。下手したら死人がでるぞ。なぜずっと空調をつけ続けない。全く理解ができない。
それに、しっかりと振袖を着て化粧もしてきた卒業生も本当にかわいそうだ。遅れるならまだしも、暑さで化粧とか崩れたであろう。
以上、出勤の出来事である。絶対JRは対策すべきだ。手遅れになるまえにな!!!