ヴィジュアル系バンド時代

人間だれしも、1つや2つ、黒歴史を持っているものだと思います。

 

実は昔、ヴィジュアル系バンドを組んでいた時期がありました。

その当時の思い出などは別の機会に改めて記載します。

 

昨日、実家に帰省するついでに、行きつけの美容院に行った時の話です。

私はいつも通り、担当の美容師の方に、髪をカットしてもらっている最中の会話になるのですが...。

 

美容師「○○○さんって昔、バンドやってたんですか?」

僕「え?wなんで?」

美容師「前来てたヘルプの女性いたじゃないですかー?あの方が、○○○さんのこと知っているらしくて。なんかバンド見に行った時に、友達が握手してもらっていたらしいですよ?」

僕「まじっすか!!?僕、面識ないですよ!!!?」

 

私はこの瞬間、一気に血の気が引いた。

なぜ、6年も経った今でも、私がバンドを組んでいたことを知っている人物がいるのか。

しかも、バンド当時、その女性スタッフを見た記憶がない。

 

幾ら記憶を遡っても、思い当たる節がないため、

とりあえず、バンド時代のことに関しては、あまり深掘りしてほしくなかったので、すぐさま話題を変えた。

 

ライブを行うと、複数の方に見られるので、私が面識がなくても、複数の相手(客)が私のことを知るようになる。

そのため、バンド活動中の時は、よく面識のない人に声をかけられた記憶はある。

当時は嬉しかったが、今となっては恐怖でしかない。

なぜなら、私が面識のない相手でも、相手は私のことを知っている人物がいるということになるからだ。

 

今となっては、ごくわずかだとは思いますが、まさかバンド時代のことが、今となってこのように影響するとは思ってもいませんでした。

 

これは希望ですが、私のこと知ってたら気軽に声かけてほしいです。笑